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みなそこすなどけい2

水底砂時計ni

人造昆虫カブトボーグV×V 21〜27話感想

感想

 Twitterに「#今週のボーグ」というハッシュタグを勝手に作って一人で呟いていた人造昆虫カブトボーグ V×Vの感想をなんとなく7話分まとめて再掲します。でもどこからかボーガーのみなさんに見つかってRTやふぁぼを頂いたりもしてお恥ずかしい限りです。この常識知らずのボーグ馬鹿!!
 再掲に際して句読点や脱字等は補っていますが、基本的につぶやいた内容をそのまま。ツイログ↓でもまとめて見られます。俺はどっちでもいいけど。
あしゅこ(@ashco_62)/#今週のボーグ - Twilog


21話「変わらぬ愛! フォーエバー・ライトニング・シンフォニー」
 カツジ死ぬ死ぬ詐欺回。デートはボーグ展に行きたくない言い訳かと思ったら本当にデートしててカツジまじプレイボーグ。「米軍仕様のボーグ」が展示されてたところに狂気を感じる。ロイドさんはそこまでうざくなかった。女の子相手に接待バトルするケンがすごい笑顔。
 ボーグのできない体→死んでも友達だから戦え!→苦戦→嘘診断と発覚→行けカツジ!お前の体は健康だああああ!!の流れが生む謎のカタルシス。カツジがTCRBを使用し謎騎士が赤くなったりとバトルは熱い。だがカツジは死ぬ。そして予告ナレで一命を取り止める。ひどい様式拒否美。

22話「健康第一! ベジタブル・ジャーマン・スープレックス
 野菜回。狂気しかない浦沢脚本。ロイドさんの半覚醒が多く、またうざいアクセントのパターンも多様で輝いていた。野菜ボーグが畑でとれる絵面とかでは動じなくなってきているが冷静に考えると頭おかしい。カツジとケンもいつもに加えてネジがもう10本ずつ抜けている感じ。
 精神攻撃(口頭)が勝敗を大きく左右する本作において苦手な野菜の克服=精神の鍛錬というのは実は理に適っている。対策は通販の野菜ボーグと走りこみだし全員の発想がぶっ飛び過ぎだが。「バカバカシイカラオソレルンデェス」「笑わせてもらいます」など浦沢会話はもはや哲学

23話「筋肉少年隊! スイート・マスキュラー・ペイン」
 筋肉回。今回はとにかく絵面が異常。でも話はきれいにまとまっていてまともだったな、と思っていたら「これがまともとか毒されてんじゃねーよ」とのコメントが…俺もボーグ脳か。オチでケンが(過剰な筋肉増量と引き換えに)ボーグ脳からの脱却を果たしており、その点では稀有な回。
 親父/ビッグバンの街中早着替え及びそのビッグバンに対する息子リュウセイのお弁当の中身リクエストが和みポイント。

24話「試練! ワンダー・ミラクル・ハート」
 無一物回。リュウセイになりきるロイドさんがいつにも増してうざい。カツジかわいい。精神攻撃・外道・豆腐メンタル・ボーグ魔法・対人/対物破壊など玩具アニメながらアンチ販促なエッセンスがわかりやすく詰まった回。ボーグ仙人の「ほほー」など無駄な間の取り方が良い。素振りは基本。

25話「歴史は! ナイト・スクープ・モーニング」
 浦沢脚本のなかでも断トツのマジキチ回。普段あまりマジキチって言わないようにしてるけどこれだけは本当にひどい。ひどいを褒め言葉として使うのをためらうくらいひどい。マサルさんセクシーコマンドーの起源回を細切れにしてたくさん詰め込んだみたいな感じ。本当にひどい。

26話「さらば祖国! ネヴァー・フォール・イン・ラヴ・アゲイン」
 ケンの女難回。冒頭でスルーされるケンがスッゴイカワイソ。今週は謎というほどの謎会話はなく、河原でのカツジや空港でのリュウセイ、何より酢豚を介して生じる愛の食い違いなど、要所要所に気の利いた台詞回しが光っていた。
 今週の使い捨てヒロイン・ノリミは最後に本性を現すが、女はわがままなのだと開き直っている。ぶっ飛んではいたが割とリアルで、それ故に救えない感じの理不尽さ。本作はみんな天然ハチャメチャ狂人だが、ノリミのわがままさはちょうどその死角を突いた形か。俺はどっちでもいいけど。

27話「壁! ハイエスト・オナー・オブ・グローリー」
 プロジェクトX回。個人的にとてもツボ。児童向けホビー販促アニメへの、きれいにまとまったアンチテーゼと言えよう。コロコロコミック的な新マシンによるパワーアップ展開を、思いついても誰もやらないような正攻法で克服してみせた、まさに金字塔である。NYと愛媛は怒っていい。


 ちなみに僕が初めて見たカブトボーグのエピソードは第1話なのですが、その週の配信最新話が亀田回で、さらにその次が神回としか形容のしようがない神回で、一気にはまってしまいました。もうすぐ1年かあ…(回想は負けフラグ)

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