みなそこすなどけい2

水底砂時計ni

アルパカに乗ったお姫さま

 ラブライブ!8話をさっき見ました。その勢いで感想をだだだっと。
 お話自体はけっこうわかりやすくてありがちっぽく見えるんだけど、なんせキャラクターの魅力が強すぎて引き込まれます。これこれこういう思い入れがあるので廃校はどうのこうので嫌、とか言わなくても、ほのかが廃校やだ!って言ったらもうそれで伝わるというのが潔いです。一年生トリオ推しだったんですが、気が付くと全員好きです。まず8話の主役エリーチカさん。みんなと一緒にアイドルできてほんとうによかった!よかったねー!ライブ後に息が上がって、ほのかのとなりで、そのあと笑うのすごく良かった。副会長はしゃべり方きになるなーと思ってたけどそういうのどうでもいいくらいいい子ですね。いうときにはびしっと自己を通すとことかかっこいい。あとあれです、エリーチカとうみちゃんの組み合わせやばいですね、何がってお互いが「あなたに恥じない私でいたい」な合わせ鏡なわけですよ!この関係性は素晴らしい、ほんとうにすばらしい。そしてまあやっぱりなによりにこ先輩ですよね!じぶんが笑ったり泣いたりする理由を誰かのためとか誰かのせいとかにすることに僕はとても違和感があって、そうしたくなるときはそりゃいくらでもあるけれども、あってもあんま口に出すのは潔くないなーって考えながら生きているわけなんですよ、だから、じぶんの笑顔がなによりじぶんのためだとわかっていて、徹頭徹尾じぶんが笑わせたい/笑っていたいってじぶんを主語にしていつだってそのハートに誠実に行動しているにこ先輩を見ているととても安堵する!わけだ!ことりちゃんはアルパカに乗ってやってきたお姫さまだし、真姫ちゃんの潜在的なおせっかいパワーと青春満喫パワーを持て余してる感も大好きだし、かよちんはμ'sのエンジンだし、願わくばそんなかよちんを大好きなりんちゃんになってあの世界で輝きたいし、でも結局ライブシーンではほのかを目で追っていてなんだろうあの一点突破の爽快感とはがゆラブリー全開な様は!と思うわけです。もっと箇条書きっぽく書くつもりだったけど気づいたらこうなってたので改行なしでお送りいたしました。エンディングのピアノのそばでみんなが歌ってるとこがこの上なく幸せでそれだけでよくてきっと青春がきこえる。

きっと青春が聞こえる

きっと青春が聞こえる

追記:8話を間違えて9話と書いてしまったので訂正。だってTwitterで関東の人たちが10話の話してたんだもん……