歯みがきをしているわしは歯みがきをされとるわしにつづくほら穴 吉岡太朗『ひだりききの機械』(短歌研究社) 掲出歌を含む連作「ほら穴」の主人公は、どうやら介護の現場で働いているらしい。その文脈からすると、「歯みがきをしているわし」は被介護者の…
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