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みなそこすなどけい2

水底砂時計ni

ことし書いたものまとめ

こないだ秋の文フリのあとがき書いたばっかなのにまた自作の話かよって思うんですけど、ask.fmに質問が来て今年書いたものについて紹介しようとしたら改行とか空白が反映されなくて激おこだったのでこっちに書きます。Q.2014年に発表した自分の作品の紹介を…

19th文フリあとがき

星の死は遠くたやすい iPhoneの明かりにかわりばんこに触れる (笠木拓「前日譚」/「サンカク」) 11月24日の第19回文学フリマに寄稿したもののあとがきを脱線しながら書いていきます。備忘備忘。ほんとは春の文フリで出した本、書いたものたちの紹介とあと…

『青い花』完結に寄せて 短歌5首

『青い花』最終8巻を読みました。最終話の一話前でつらくて泣いてしまった! 完結に寄せて、短歌5首書きましたので以下に掲載します。志村貴子先生、すばらしい作品をありがとうございました。 青い花 あの坂を下りたなら海 いつか君が花降らすように泣い…

万華鏡茄子

これの世に光は満ちて飯を食うあるときは父あるときは母 奥田亡羊 両親はまだ子どもで、一つの体に住んでいる。意識とか人格とかは、きっかり二つに分かれているわけではないが、そのときどきでベストの配合になって表に出てくるらしい。振る舞いとか所作と…

鎖と橙

橙色は知っているけれど橙は見たことがない。柑橘類なのだろうな、というのはわかる。実物はともかく、たぶん写真か映像かあるいは何かの挿絵で見たことくらいあるだろう。いや、実物を見たこともあるかもしれない。でも、覚えられない。しっくりこない。最…

ものおもう春

はかなくて過ぎにしかたを数ふれば花に物思ふ春ぞ経にける 式子内親王

やおよろずまで一万歩

夕光(ゆふかげ)をふかめる貌のあなたなる明日あかときを知らで添はなむ 山中智恵子『みづかありなむ』 基礎体力をつけようと思って一日八百字以上なんでもいいから書くキャンペーンをしています。せっかくなので書いた習作たちの中からいくつか選んでたまに…